夏本番となってくるとハチの活動が活発になってきますが、今回は官公庁系施設からのお問い合わせでスズメバチ駆除に伺いました。

現場に到着すると、たしかに出入口上方にスズメバチが営巣しており、巣の表面にも成虫が確認できます。

秋になり攻撃性が増すと頭など黒い部分を狙って攻撃するようになるため、これ以上大きくなる前に駆除です！

お盆前くらいまでは防護服を着用せずに駆除可能な案件が殆どですが、今回は蜂の数が相当多いので極力ハチを散らさずに駆除するため、防護服着用で接近戦にて処理します。

3分後にはこの通りです↓

取った巣は直径20㎝弱ほど↓

これを放置すると夏からは巣で育った成虫が一気に巣を拡大させるため、巣の成長速度は二次関数的に速くなり、個体数増加とともに刺される危険も大きくなるためこのサイズのうちに取ることができ、施設の方も安心しておられました。

ハチ駆除についてはホームセンター等に薬剤が売っているため、自己解決を図る方も少なくありませんが、夏後半からは攻撃性が増すため（基本的には時期にかかわらずですが）安易な自己解決は決してオススメできません。

巣を発見したらまずは弊社のような専門業者までお問い合わせください。

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