今回は茨城県内の商業施設で新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者が立ち寄った箇所を消毒して欲しいとの依頼があり、消毒作業に伺いました。

事前に図面等の情報をメールにて送付いただき、対象者の動線や作業対象箇所の絞り込みを行い、消毒作業を実施しました。

↑ プライバシーに配慮し画像処理しています。

 

今回も防護服を着用の上、高濃度エタノールによる清拭をメインとして作業しました。

机や椅子、またスイッチやドアノブなど人の手が触れる箇所についてはエタノールによる清拭を実施し、トイレの便器などについては次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用しました。

エタノールや次亜塩素酸による清拭が難しい一部の箇所（布製の壁や天井等）については、オプションとして一部空間噴霧処理による消毒も併用して作業を実施しました。

※　空間噴霧はあくまで「エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等で消毒が困難な箇所に限定した補助的な手法」、「作業員入室時の作業員等のリスク低減」を目的として実施しており、清拭等の手法の代替手段として用いるものではありません。

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この施設については対象者の最終滞在日より既に3日以上が経過していたため即日作業を実施、最初のお問い合わせが午前10時半（メール・電話による作業箇所絞り込み）→午後2時（御見積提示・電話での打ち合わせ）→午後4時（作業開始）→午後６時 全ての作業が終了しました。

新型コロナウイルス消毒業務については見積→作業までのプロセスが他の業務と異なりますので、感染者あるいは濃厚接触者の最終滞在時点からの経過日数等により作業開始日時が変わるケースもあり、詳細については本ＨＰの「お知らせ」に記載の情報をご参照の上、お問い合わせいただければ幸いです。

ご不明点がある場合や、お急ぎの方はお気軽に電話にてお問い合わせください。

 

 

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※ 　弊社ではネズミだけで年間140～150件の施工を行なっており、アライグマやハクビシン、

　シロアリなど他の種目を含めると200件以上の現場の防除作業を手掛けています。

　全てを撮影・公開することは効率的ではないため施工事例ページでは弊社で実施した作業の

　ごく一部のみをご紹介しています。

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　お客様情報の掲載は行わず、現場写真についても適宜画像処理を施しています。

 

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