今回は「２Fで寝ていると夜中から早朝にかけてカサカサ音がする。ネズミがいるようだ。。」とのことで天井裏の調査依頼があり、現場に急行しました。

 

２F・夜中・早朝・カサカサ　といったキーワードから「コウモリ」を疑いますが、お客様はネズミと仰っているので、まずは先入観を捨てて調査です。

 

調査の結果、天井裏にはネズミが生息している形跡はほとんどなく、その代わりにコウモリ特有の生息臭（今回は特に強い糞尿臭）が感じられましたので、建物の外周部を確認すると屋根瓦（袖瓦）と破風板の部分に隙間があり↓

そこからコウモリが出入りしているということが判明。

 

忌避剤による追い出しと侵入経路の閉鎖を行なうプランをご提案、正式なご依頼をいただき後日作業となりました。

 

作業日には弊社のコウモリ防除作業ではお馴染みの元大手通信会社工事部隊出身のY氏が高所作業車の操作を担当。

忌避剤による追い出しでは10羽余りのコウモリが隙間から一斉に飛び立ち、全ての個体が中から飛び立ったことを確認し、瓦と破風板の隙間を完全閉鎖。

 

今回は特殊な素材で閉鎖したため写真はありませんが、これで今後ネズミやイタチ、ムクドリなどの侵入の心配もなくなり、お客様からは大変喜んでいただきました。

 

 

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　※ 　弊社ではネズミだけで年間140～150件の施工を行なっており、アライグマやハクビシン、

　　　シロアリなど他の種目を含めると200件以上の現場の防除作業を手掛けています。

　　　全てを撮影・公開することは効率的ではないため施工事例ページでは弊社で実施した作業の

　　　ごく一部のみをご紹介しています。

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　　　お客様情報の掲載は行わず、現場写真についても適宜画像処理を施しています。

 

 

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