今回は天井裏や壁の中から小動物の足音がするとのことで調査に伺いました。

調査で天井裏をチェックするとネズミの足跡が多数確認できます↓

配線についても噛みついた跡や歩いて汚れた跡が確認されました。

また押入上の天袋から押入内に侵入した形跡も確認できます。

それで3回の防除作業で建物内のネズミを駆除しながら侵入経路を段階的に閉鎖するプランを提案→正式にご採用いただき作業に伺いました。

糞の大きさからクマネズミだけでなくハツカネズミも混在している様子でしたので、↑のような換気口（資材設置前）も侵入経路となり得るため、通気を維持しつつ個体の通過を防止するための金属性資材を設置してゆきます。

天井裏に設置した殺鼠剤もしっかりと喫食されており↓

殺鼠剤を喫食させたことで通常トラップに掛かりにくいと言われる成獣も粘着トラップに捕獲されました↓

こちらのお宅では2回目の作業時には大方の被害が停止したことから、他の侵入経路も段階的に閉鎖し↓

最後に天井裏の消毒を行ない、全ての作業を終了しました。