茨城県取手市 戸建住宅 コウモリ防除作業
晴れ渡る空・・・というと清々しい響きですが、、、我々駆除業者にとってそれは過酷な作業を意味します。。
今回は以前 茨城県の常総市でコウモリ防除作業を実施させていただいたお客様からのご紹介で、茨城県取手市のお客様からお問い合わせをいただき、現地調査・ご提案を経て、コウモリ防除作業に伺いました。
被害箇所はお馴染みの・・といっても過言ではないほど好発の袖瓦と破風板の隙間。。。↓
遠目から見ると何もないように見えますが・・・、高所作業車でアクセスしてみると・・・
やはり壁面にも多数のコウモリの糞が確認できます↓
袖瓦には規定の位置に釘・ビスが打たれていて、表から見ると隙間は一定の大きさに見えますが、これが実は1つ1つ違う深さサイズのため、閉鎖作業は手間がかかります。。
加えてコウモリは「ウイルスの貯水池」とも呼ばれ、最近では新型コロナウイルスとの関連も指摘されるほどに様々なウイルス・菌を媒介するため、マスク・手袋・ゴーグルなどを着用して安全対策を施した上で作業します。
場所が高所であるため、立地条件によっては足場の架設が必要ですが、今回のお客様宅は角地であったことに加え、両隣の方とも良好なご近所づきあいをされていたので、双方のご理解のもと高所作業車のみで対応可能でした↓
この日は風があったとはいえ、炎天下での作業のため熱中症対策として大量の水分補給をしながらのなかなかハードな作業でしたが、午後の早い時間に無事全ての作業を終えることができました。
コウモリは7月末頃に子育てを終え、幼獣も自ら飛び立てるようになるため、これから11月頃までがシーズン本番(駆除に適した時期)となります。
今回作業を実施した茨城県取手市は勿論、茨城県常総市、つくばみらい市、つくば市などは特にコウモリ被害のご相談が多いエリアとなり、弊社の主な対応エリアとなっています。
コウモリは1.5㎝に満たない狭い隙間を好み、プロの業者であっても正確な侵入箇所の見極めや適切な対策が難しいことから、弊社では年間を通じ、ハウスメーカーさんや不動産業者さんなどからのご相談を多数いただいています。同業他社さんからの相談もかなりいただきますが・・こちらについてはお答えできることに限りがありますので、ご容赦ください。
また「コウモリ駆除」を標榜している業者から見当外れな対策を提案されたり、(そもそも架設が不要な案件を含め)足場などの費用などで作業費用を必要以上に嵩増しして提案されるケースなども散見されていますので、業者選びの際にはどのような作業を何故行うのかなどよく質問し、提案当日には決めずに、ご家族とよく相談のうえ検討されることをお勧めします。
◆ このほかにも多数の施工事例をご紹介しています↓
施工事例ページはこちら→ https://heart-and-soul.jp/case
※ 弊社ではネズミ・ハクビシン・アライグマ・コウモリなど年間200件以上の現場の防除作業を手掛けています。
全てを撮影・公開することは効率的ではないため施工事例ページでは弊社で実施した作業の
ごく一部のみをご紹介しています。
また掲載にあたってはお客様のプライバシーおよび技術情報を保護する目的で詳細な
お客様情報の掲載は行わず、現場写真についても適宜画像処理を施し、時差投稿と
させていただいています。
◆ 害虫・害獣などについては お問い合わせページよりフォームまたはお電話にてお問い合わせください。
お問い合わせページはこちら → (https://heart-and-soul.jp/contact)
◆ 主な対応エリア
茨城県:つくば市・守谷市・取手市・牛久市・龍ヶ崎市・利根町・つくばみらい市・常総市
稲敷市・河内町・土浦市・阿見町・美浦村・潮来市 ほか
千葉県:印西市・我孫子市・成田市・佐倉市・柏市・松戸市・鎌ヶ谷市・八千代市
野田市・流山市・船橋市・四街道市 ほか