ハトなどの鳥害対策のご相談を多数いただく弊社ですが、今年は春からスズメやセキレイなどの小さな鳥の侵入に関するお問い合わせもいただいています。

今回は茨城県の美浦村にお住いの方から、以前自分で設置した鳥用のネットに鳥の死骸や巣が引っかかっていて、鳴き声などの被害もあるとのことでご相談をいただきました。

現地調査に伺うと・・・たしかに昔ＤＩＹで張ったと思われるネットにスズメが引っかかって死んでぶら下がっているのが確認できます。。↓

さらに破れた箇所から入ったスズメが巣を作る場所として利用してる形跡さえ確認できる状況。。。

ということで今回は既存のネットや鳥の死骸や巣材を撤去し、新たに侵入防止用のネットを張らせていただくことになりました。

作業は真夏の暑い中だったので、空調服を着用しての1日作業となりました↓

鳥用のネット取付というと簡単に思われがちですが、鳥のサイズとネットのサイズ（目合い）が合っていないと、前述のようにネットに鳥がぶら下がって死ぬといったことが起こり、虫や悪臭の発生にもつながりかねないため、対象となる鳥の種類に応じたネットの選択が重要となります。

一部の箇所については高所作業車も使用し、センサーライトや防犯カメラなどは綺麗にかわしつつ、停留されないようネットを設置しました。

屋外に設置するネットについては耐候性に優れていることが必須条件になりますが、最近は耐候性と（目立ち過ぎず）美観性にも優れたネットが入手できるため、仕上がりも綺麗に仕上げることができました。

　
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