今回は住宅メーカーさん経由でご相談をいただいたコウモリ被害にお悩みのお客様宅に現地調査に伺いました。

確かに要所要所に隙間が多く、コウモリによる糞尿被害なども多数確認されました。

主な侵入箇所は外壁と軒天井の直行する部分の通気のための隙間でした↓

ほかにもベランダや外壁に多数の隙間が確認されたため、忌避剤を使用した個体の追い出しと侵入経路の閉鎖を主としたプランをご提案し、正式に作業させていただくことになりました。

こちらのお客様については塗装とタイミングを合わせ足場が架かった状態でご依頼いただいたので、コウモリ防除作業のためだけに足場をかけることなく、最小限のコストで作業を実施できました↓

コウモリについては海外などでは1.5㎝以上の隙間で侵入可能といわれることが少なくありませんが、日本のアブラコウモリは海外のコウモリよりも非常に小さく、小さな個体では7㎜程度の隙間でも出入りする様子を実際に我々が見ているため、妥協なく隙間という隙間を閉鎖してゆきます↑

こちらの案件については足場の質が非常に良く、作業メンバーも精鋭ぞろいでしたので、1軒丸ごとの施工でしたが3時間程度ですべての作業を終了することができました。

◆　このほかにも多数の施工事例をご紹介しています↓

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※ 　弊社ではネズミ・ハクビシン・アライグマ・コウモリなど年間200件以上の現場の防除作業を手掛けています。

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