気温が徐々に下がってくると、冬眠準備に入るコウモリの作業もあと僅か・・・となってきますが、今回は切妻部分の飾り格子（妻飾り）へのコウモリの飛来および脱糞についてのご相談で現地調査に伺いました。

コウモリ防除作業の中でも切妻部分についてのご相談はかなり多いのですが、今回は現地調査時点で建物内への侵入は無く、妻飾りの凹凸で休憩と脱糞を繰り返しているパターンであることが確認できましたので、糞除去・殺菌消毒→忌避剤処理→侵入経路閉鎖という手順で実施するプランをご提案し、ご採用いただきました。

後日、作業に伺い高所作業車で近くまで寄ってみると、現地調査時点で確認していた通り、内部への侵入は無く凹の部分にコウモリが止まりに来るパターンでした。

コウモリについては「新型」の保有率は未知の部分はあるものの、風邪などのコロナウイルスやノミ・ダニなどを保有していることは珍しくないため、まず殺菌消毒剤を処理し、その後、忌避剤を処理し侵入経路を閉鎖しました。

今回はお客様が周囲から目立たない色や形状をご希望されていましたので、ご希望に沿う形で資材を選択し、侵入経路閉鎖を実施しました↓

近くから意識して見るとわかりますが、、、遠目で見ると施工前とほぼ見分けがつかないレベルの仕上がりでお客様も安心されていました↓

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