茨城県 牛久市 戸建住宅 コウモリ防除作業
今回は以前 ねずみ防除作業をさせていただいたお客様からのご依頼で、コウモリ防除作業に伺いました。
ネズミ防除作業は冬に実施しましたが、コウモリは冬眠して中に残っている可能性があるため、冬眠明けのこの時期まで待って実施しました。
1Fの軒天と壁の直交する部分には沢山の糞と共に、壁面に頻繁に出入りした痕跡が確認されました。
また、その下の流しにも多数の糞が落ちている状態でした↓
勝手口の扉の凹みも休憩に使用していたようでここにも糞が確認できます。
まず作業に際して、隙間に引っかかっている糞を落とし、付着している糞も除去します↓
その後、業務用忌避剤にて追い出しをかけます↓
さらに換気を妨げないメッシュ状の資材を隙間に挿入→固定します。
さらに糞害が激しかった箇所の簡易清掃と殺菌消毒剤の処理を行ない、全ての作業を終了しました。
コウモリについては、糞尿が壁面に付着したり、生きた個体が壁内や天井裏に侵入し繁殖・排泄をするといった被害についてのご相談か春から秋にかけて急増します。
コロナウイルスとの関連性が話題になるだけでなく、壁や天井裏からの生息音(騒音)、糞尿による異臭、乾燥し粉状になった糞を鼻や口から吸い込むことによる感染症や肺炎などのリスクも考える必要があり、放置すると夏には繁殖期を迎えさらに問題が複雑化し、費用負担も重くなるため、コウモリの存在に気づいた場合、可能な限り早期に専門業者に相談されることをお勧めします。
◆ このほかにも多数の施工事例をご紹介しています↓
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※ 弊社ではネズミ・ハクビシン・アライグマ・コウモリなど年間200件以上の現場の防除作業を手掛けています。
全てを撮影・公開することは効率的ではないため施工事例ページでは弊社で実施した作業の
ごく一部のみをご紹介しています。
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