茨城県つくば市 戸建住宅 コウモリ防除作業
今回は茨城県つくば市にお住まいの方から、家の外壁に蝙蝠の黒いフンがたくさん付いていて、困っているとのお問い合わせをいただき、現地調査お見積もりを経て正式に作業に伺いました。
1番糞害がひどいと申告があった箇所を見ると、壁面の換気扇の隙間に、頻繁にコウモリが出入りしているため、周囲の外壁が黒くなっていることがわかります↓
1番糞害がひどいと申告があった箇所を見ると、壁面の換気扇の隙間に、頻繁にコウモリが出入りしているため、周囲の外壁が黒くなっていることがわかります↓
作業は高所作業者車で行ない、忌避剤を処理すると、中からコウモリが出てきて、外に飛び立って行きます。
コウモリは非常に執着心が強いため、一部の隙間を塞いでも近くに同じような隙間があると、そちらに生息箇所を移動させることがあるため、外周全体の隙間をチェックし追い出しをかけながら専用資材にて閉鎖していきます。
コウモリについてはさほど実害がないので、糞が落ちていても、放置していると言う方もいらっしゃいますが、コウモリの糞は乾燥すると粉状になり、これらを吸い込むことによって肺炎や様々な感染症にかかったり、コウモリ自体や糞に寄生するダニなどもいることから放置することはお勧めできません。
糞尿被害を放置すると、下の写真のように、尿の成分の影響で壁材が白くなることもあるため、被害に気づいたならば、いち早く専門家に相談されることをお勧めします。
糞尿被害を放置すると、下の写真のように、尿の成分の影響で壁材が白くなることもあるため、被害に気づいたならば、いち早く専門家に相談されることをお勧めします。