茨城県 守谷市 戸建住宅 ネズミ防除作業
台所で料理をしようとしたら、食材に何者かが「かじった」跡が・・・そんな光景に遭遇すると誰もが驚いてしまうものですが、今回はまさにそのようなご相談でした。
今回のお客様も以前からネズミがいる気配は感じておられたようですが、食材がかじられたり、ビニール袋などが電子レンジの後ろに移動していた李という被害で確信され、現地調査のご依頼をいただきました。
実際、かなり固い部類に入るプラスティック製の漬物容器にも歯でかじったことによる穴が空けられており、、↓
台所内に新たな糞がわずかながら毎日のように確認されている状況のようでしたので、かなり被害が進んでいる状況であることがわかります。
外周部を確認すると、基礎換気口の配管導入部に多数の足跡が確認され、配線はかじられていることが確認できます↓
↑の部分はネズミ対策で金網が取り付けられていたにも関わらず、工事のタイミングで隙間が生じ、ネズミにより配管の被覆材がかじられて隙間が広がったことでネズミにとって格好の出入り口となっていることがわかります。
ネズミによる配線への加害は火災などにつながる可能性もあるため、非常に危険な兆候と言え、お客様のご希望で正式に作業させていただくこととなり、後日作業に伺いました。
殺鼠剤の設置などを実施しましたが、「なぜこれほどの被害になるまで足音などの兆候が見過ごされていたのか?」若干不思議ではありましたが、その答えは天井裏を確認するとすぐに判明しました。
天井裏に敷設されていた断熱材が入れ替えられておらず、以前から設置されていた断熱材の上に新たな断熱材が敷かれ、2重の断熱層が形成されていたことで、ネズミの足音が居住空間まで到達していなかったというのがその答えでした。
そのため、お客様へのヒアリングでは「天井裏での音は皆無で生息は室内だけ」とのことでしたが、2回目に伺った際には設置した殺鼠剤の大半がきれいに食べられている状況でした↓
しかし、こちらのお宅も2回目の作業時にはすでに室内被害も収束しており、3回目の作業にて殺鼠剤の減少もなく生息が確認されなくなったことからすべての侵入経路を閉鎖しました。
主に使用している経路ではありませんでしたが、出窓下の建材の一部に発泡スチロールが使用され、今後破られて侵入されるリスクが考えられましたので、こちらも予防的に閉鎖しました↓
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※ 弊社ではネズミ・ハクビシン・アライグマ・コウモリなど年間200件以上の現場の防除作業を手掛けています。
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