茨城県 神栖市 戸建住宅 コウモリ防除作業
今回はネズミ防除作業で伺ったお客様が、コウモリにもお困りとのことで調査し防除作業を実施しました。
建物内に侵入しているわけではないものの、外壁と雨樋の隙間がコウモリにとって ちょうどよい広さだったため建物や屋上に糞が溜まってしまっている状況でした。
↓外壁と雨樋の間のすき間
最近ではコロナウイルスが話題となっているためコウモリの糞を嫌がる方が増えているようですが、コロナウイルスとの関連性は置いておいて、やはり動物の糞が建物内や外周部に常に溜まるという状況は好ましいものではありません。
特にコウモリは超音波を出して羽のついた蚊やハエのような昆虫(飛翔昆虫)を捕まえて食べるますが、これらの昆虫は節足動物なのでイメージ的には殻のままエビやカニを食べているようなもので、その関係か糞は少し時間が経つとカサカサと乾燥し、手袋をしてつぶすと簡単にポロポロと粉状になります。
これらを抵抗力の下がっている人や、子供や高齢者が吸い込むと肺炎の原因になる可能性もあり、やはり糞を常にされている状況を解消することは健康上の理由からも重要と言えます。
それでこちらのお宅でもまずは忌避剤による追出しをし、隙間に生息していたコウモリを追出し(5羽ほど飛び立ち)、殺菌消毒剤の噴霧を行なった後、隙間に入り込むことができないよう専用資材で閉鎖しました↓
この他にも、雨戸のシャッターボックスの隙間や窓とシャッターの隙間などからの侵入にもお困りでしたので・・・↓
これらの隙間についてもサイズ的に適した専用資材がなかったので、シャッターの開閉には影響を与えることなくコウモリの侵入を予防できるよう、自社で適合する資材をシャッターのサイズごとに作成・設置しました。
こちらについては、あえて写真での掲載はしませんが、弊社では専用資材がないケースでもこれまでに蓄積してきたノウハウをもとに可能な限り最適な資材を作成し取付を行なっています。
◆ このほかにも多数の施工事例をご紹介しています↓
施工事例ページはこちら→ https://heart-and-soul.jp/case
※ 弊社ではネズミだけで年間140~150件の施工を行なっており、アライグマやハクビシン、
シロアリなど他の種目を含めると200件以上の現場の防除作業を手掛けています。
全てを撮影・公開することは効率的ではないため施工事例ページでは弊社で実施した作業の
ごく一部のみをご紹介しています。
また掲載にあたってはお客様のプライバシーおよび技術情報を保護する目的で詳細な
お客様情報の掲載は行わず、現場写真についても適宜画像処理を施しています。
◆ 害虫・害獣などについては お問い合わせページよりフォームまたはお電話にてお問い合わせください。
お問い合わせページはこちら → (https://heart-and-soul.jp/contact)
◆ 主な対応エリア
茨城県:つくば市・守谷市・取手市・牛久市・龍ヶ崎市・利根町・つくばみらい市
稲敷市・河内町・土浦市・阿見町・美浦村・潮来市 ほか
千葉県:印西市・我孫子市・成田市・佐倉市・柏市・松戸市・鎌ヶ谷市・八千代市
野田市・流山市・船橋市・四街道市 ほか
※ 記載のない地域にお住まいの方も お気軽にお問い合わせください。