今回は以前ネズミ防除作業でお取引をさせていただいた賃貸住宅のオーナーさんからお問い合わせをいただき、ご自宅の天井裏で足音がするとのことで現地調査に伺いました。

天井裏を見ると何者かに発泡スチールが砕かれており、やはりネズミより大きな個体の存在を想起させます↓

天井裏には比較的新しいハクビシンとネズミの足跡が確認できるため、念のため両方を対象に忌避剤による追い出しと侵入経路の段階的閉鎖を併用したプランを提案→正式にご採用いただき作業することとなりました。

侵入経路は本来このように閉じられてるはずの換気口ですが↓

フルオープンになってしまっていたので↓

仮閉鎖を作成し、中からは出られるものの、外から再侵入しにくい形に加工し↓

天井裏のカメラでも建物内に個体がいないことを確認できたので、完全閉鎖しました。

最後に天井裏の清掃と殺菌消毒剤の処理を行ない、全ての作業を終了しました。