茨城県 利根町 道路近隣斜面 オオスズメバチ防除作業
まだ時期的に秋という感じがしませんが、秋に近づくにつれハチの活動も活発になり、攻撃性も増してきます。
今回は茨城県北相馬郡利根町の生活道路に近接した斜面に大きなハチが出入りしていると言う一報を受け調査に伺いました。
状況を確認すると、世界最強と言われるオオスズメバチが斜面の特定の部分から頻繁に出入りしています。
キイロスズメバチなどのように、巣が目視できるものとは異なり、オオスズメバチは斜面の穴や樹洞の中に巣を作るため、まずは巣の場所の特定が課題となりますが、今回は、長年放置された斜面に営巣しているため、特定が難しく下手に近づくと刺されるリスクが非常に高かったため、周囲の安全に配慮する意味でも
オオスズメバチが巣に戻った夜の時間帯に専用薬剤を動墳で処理し、翌朝、巣を撤去すると言う方法で対処することとしました。
薬剤処理を終え、翌日早朝に現場に向かい、念のためダメ押しで薬剤処理をしてから巣を探す上での障害となっていた雑草や雑木を撤去していきます。
今回は茨城県北相馬郡利根町の生活道路に近接した斜面に大きなハチが出入りしていると言う一報を受け調査に伺いました。
状況を確認すると、世界最強と言われるオオスズメバチが斜面の特定の部分から頻繁に出入りしています。
キイロスズメバチなどのように、巣が目視できるものとは異なり、オオスズメバチは斜面の穴や樹洞の中に巣を作るため、まずは巣の場所の特定が課題となりますが、今回は、長年放置された斜面に営巣しているため、特定が難しく下手に近づくと刺されるリスクが非常に高かったため、周囲の安全に配慮する意味でも
オオスズメバチが巣に戻った夜の時間帯に専用薬剤を動墳で処理し、翌朝、巣を撤去すると言う方法で対処することとしました。
薬剤処理を終え、翌日早朝に現場に向かい、念のためダメ押しで薬剤処理をしてから巣を探す上での障害となっていた雑草や雑木を撤去していきます。
すると、前日、たくさんのオオスズメバチが頻繁に出入りしていた箇所の近くの木の根元に穴が見られ、その周囲を堀り進めるとオオスズメバチの巣が姿を現しました。
当初の想像通り、巣の規模はかなり大きく、掘り出した数の中にもたくさんの幼虫を確認することができました。
シーズン終盤に差し掛かっているとはいえ、これらが成虫になっていたらと思うとゾッとします。
今回は巣があった場所だけではなく、他の複数箇所にもハチが出入りしているとの事前情報があったため、結果的にはオオスズメバチの巣は1つだけでしたが、営巣が疑われた他の箇所も含めかなりの規模の雑草と雑木の処理を行ないました。
作業後がこちら↓